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終点「富浦IC」下車して市内へと向かう道すがら。館富トンネルからヤシの木通りを緩やかに下るあの光景とも違う、港町は祭り事の風土を感じる船形エリア。これも南国館山の一片なのであろう、それと異なった高揚感を味わう。生活感ある土地柄に結構な別荘の波が押し寄せたけど、田舎情緒は温暖気候そのまま。そんなリズム感は都心と異なって、時に戸惑い覚えるも、そこはそれ、魚心あっての水心。さて本件は、あの〇KB48のメンバーさんが疾走した「那古船形」駅近く。何せ窓からホームが見渡せる距離ですし、などとエピソードを散りばめては、何ともまとまらないレビューで。